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概要

14hint

18 ふじのくに なでしこ企業100 宣言事業ヒント4「女性の戦力化 事例勉強会」 パネラー企業から学ぶ計画的な人材育成管理職へのプロセスを描く「女性の戦力化 事例勉強会」 パネラー企業から学ぶ 鉄道業界は男性社会というイメージが強い。しかし、静岡県で顕著に見られる労働力人口の減少、事業の継続性を考えると女性の労働力確保は必須である。鉄道業に始まり、運輸、観光、保険代理店事業など、グループで幅広く事業を展開する当社でも、顧客のニーズに応え、さらに発展するためには「変わらなければ淘汰される」くらいの危機感をもって企業価値の向上に取り組まなくてはならない。 ここで女性の戦力化であるが、注意すべき点は「女性活躍推進は女性のためだけにするものではない」ということ。企業戦略の一環として考え、従業員全員に「これまでの考え方を変えてみないか」と伝えることから始めた。男性社会を否定するのではなく、見直す。管理職、女性社員には「仕事のとらえ方を変える研修」を導入しているが、男性、女性、正規、非正規を問わず全ての従業員が同じ方向性で考えを変えなければ成功しないと考えている。 女性活用というと「すべての女性社員を管理職に」という考えが出てくる。しかし、これは非常にリスクがあるし、もし実現したとしても、結果的に女性の戦力化にはならないと考えている。働き方の選択肢は幾つもあるのだし、形にこだわるべきではない。全員を同じ土俵で考えるのではなく、個々の特性を把握して方向性を決定していくことこそが大事なのではないか。当社では女性社員の職域拡大を試みているが、それぞれにこちらから道筋を示すと共に、双方向のコミュニケーションを重要視している。具体的には、会社が期待するものを伝える一方で、本人が希望する就業条件や実際それに対応可能なのかどうかを聞く、など。長期的なキャリアプランについても把握に努めた。椎野 氏伊豆箱根鉄道 株式会社代表者:代表取締役社長 中村 仁所在地:三島市大場300番地設  立:1916年12月社員数:538名(うち女性132名)事業内容:運輸・不動産・レジャー・サービス等女性活躍推進への背景(椎野氏)課題への取り組み(椎野氏)●産休、育休制度・取得後復帰実績あり●時短勤務制度・利用実績あり「働きやすさ」支援制度取締役上席執行役員人事部長 椎野 均 氏(左)人事部人事課 係長 加藤 由美 氏(右)運輸・サービス業